オムニチャネル
オムニチャネル
顧客との接点をチャネルを問わずに統合しようとする考え。
チャネルとは、マーケティング用語で、製品を消費者まで届ける流通経路のこと。
メーカー→卸売→小売りといった経路を辿る。
例えば、通常ものを買う場合、実店舗に行って欲しいものを買う。
しかし、同じものをネットで買うこともできる。
顧客からしたら、これらは別々のサービスを利用していると感じる。
この境目をなくしたものをオムニチャネルと呼ぶ。
オムニチャネルになっていると、
顧客は同じサービスを受けている様に感じる。
実店舗で買っても、ECサイトで買っても同じ様にサービスが受けられ、かつそれぞれが連携しているため、一元的にデータの管理ができる。
顧客にとっても、企業にとってもメリットの大きい仕組みであると言える。
参考文献
www.digital-transformation-real.com